こんにちは。 大変ご無沙汰してしまいました（汗だく！）
みなさん、お元気でお過ごしですか？ 私事ですが、新型コロナウィルス陽性となりまして、 目下、自室に自主隔離６日目です（５類移行後の外出自粛目安は発症翌日から５日間ですが、家庭内感染を避けたくて少し長めに隔離中）。
幸い症状は軽く、すっかり元気になりましたが、訪問治療先は高齢の方が多いため、念のため10日間休みとし、皆さんに迷惑をかけているのが辛いです。
新型コロナにかかり、私は現代医療の処方薬＋自分で行う鍼治療＋せんねん灸で闘病し、治療に鍼灸を加えることで、自己免疫力が高まり、症状の改善が早いことを再認識しました。
また今回、医師の処方には「耳の痛み」「下痢」に直接アプローチする薬が含まれていなかったため、鍼と灸でその症状に対応することができました。
鍼灸は、薬の飲み合せを心配する必要もなく、自分自身の免疫力を利用した素晴らしい治療法です。中でもお灸は市販の「せんねん灸」を使えばご自身でも治療ができます。やらない理由が見当たりません。
新型コロナにかかってしまった方、後遺症で辛い思いをされている方はぜひ、セルフケアのお灸をお試しいただきたいと思います。
自分で据えられるツボの絵を載せました。参考にしてみてください。
はじめのうちは「効いているかどうかよくわからない」かもしれません。でも、確実にからだは応えてくれます。私達のからだは、おおむね自ら治るようにできています。お灸には自ら治るのを手助けする力があります。
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【ご参考】 ①私の症状＝全身疲労感、発熱（初日のみ37.9℃で後は平熱）、筋肉痛、喉と耳の痛み、咳、鼻水、2日目の夜に下痢
②処方薬＝鎮咳薬、去痰薬、抗炎症薬、解熱鎮痛薬、胃粘膜保護薬
（すべて対症療法薬です）
③セルフ灸＝合谷（喉痛・鼻水）、三陰交（倦怠感・下痢）、照海（ふらつき・耳の痛み）、腹部４穴（気を補う）
④セルフ鍼＝大渓、三陰交、陰陵泉、足三里、中脘、関元、大巨、翳風
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